10.23
Mon
「チティオヤについて思うこと。」

11月11日のオヤマニアの会さんでは、
キュタフィヤ・タウシャンルのチティオヤに関するワークショップを行うことになっていますが、
「チティオヤ」について、勝手に推測している私見も含めて、
少し書いておこうと思います。

キュタフィヤ、特にタウシャンルと言う地域の古いイーネオヤスカーフに見られる、
ワイヤー使いのオヤのことが「チティオヤ」と呼ばれていると知ったのは最近のこと。
自分でトルコに行って確かめたわけではなくて
野中幾美さんのブログを拝読して、へー!っと思った次第。
チティは çiti って書くのかな。。直訳ではフェンスとか柵とか塀とか。
柵とイーネオヤの合体形? ああ、なんとなく分かる気がする。

手持ちのものを改めて見てみれば、
モチーフの形に合わせてワイヤー部分に多様な形があること、
特にペップ入りの立体オヤでは、ワイヤー部分が酷似した形状でも、
オヤパーツとの組み立て方にどうやら違いがあるらしいこと、、。
(上の画像で右上の、下の画像では下段右端のもの)

   チティスカーフオヤ
   チティオヤ

ペップ入りの立体オヤのチティオヤ、、
幾つかのオールドモチーフを分解してひっくり返してひん剥いて(なんて無体な、、笑)、
3つの方法を確認しました。

オヤマニアの会さんでは、『ジャガイモのお花』を使って、
このペップ入りの立体オヤのチティオヤについて再現を行います。
三者三様、面白いですよ。
ワイヤー部分の取り付け方に違いがあるのは、
オヤの形もさることながら、編み手さんの好みや、
その時の手持ちのワイヤーにもよるのかな?とも思ったり。。
そんなこんなをお話ししながら、ワークショップを進めたいと思います。
 ジャガイモ

五角形が愛らしいジャガイモのお花ですが、
応用として三角形、四角形のお花の編み方もお伝えします。
四角形の形は、タウシャンルのものや他地域のものなど、
古いイーネオヤのモチーフに使われていますね。
また、他の多角形の編み方にも応用できると思いますので、
こちらもお楽しみに!
 多角形


そして、オヤマニアの会さんでのもう一つのワークショップは、
「ビベルのフレームチャーム」。
チティオヤのことをあれこれ考えていて、はた!と気づいたことが。
 ビベルとチティ
この2つ、形が似ているなぁと。
キュタフィヤとタウシャンルとそれぞれ違う地域と時代に編まれたものだと思いますが、
デザインには共通の感覚があったのかもしれませんね。
(下の画像はビベルのオリジナルモチーフ)。
 半立体ビベルオリジナル
それに、今回はメタルフレームに編み付けるのですが、
これもチティオヤと言えなくもないかもしれない。。強引?? 笑。

「ビベルのフレームチャーム」では、
平面モチーフのアレンジのバリエーションを広げるというテーマで
メタルフレームを用いますが、
一方で、キュタフィヤらしい目取りの方法をお伝えします。
 ビベル花首
花の筒の編み始めの部分が今回のそれ。
(勝手に)名付けて“半立体ショートカット”。
指で作る輪編みの作り目がご不安な方も、この方法ならきっと大丈夫だと思います。
こちらもどうぞ、お楽しみに!

当方のワークショップのお申込みはこちらから→
まだ、お席に余裕がございます。
どうぞ、よろしくお願いいたします。


11月11日のオヤマニアの会さんでは、
・報告会「テペジック村のチティオヤ」
(こちらの報告会でチティの本当の意味が明らかに⁈ 乞うご期待❣️だそうですよ〜〜)
・くっくさんのペップ体験コーナー
・オヤマニアの会のシルク糸撚りワークショップ
・ミフリ野中幾美さんによる販売
・バスク屋さとこさんによる作品販売
・オヤ糸などの大パザール

などなど、盛りだくさんの内容です💛
各々の詳細とお申込みについては、オヤマニアの会さんのブログまで。

そして、野中さんのこちらのブログを読めば、なにやら楽しいことが💛
このエコバッグ、気になります!

イベント当日まで、あと2週間少々、
皆様にお会いできますことを楽しみに、ただいま鋭意準備中。
ウェブショップのキットなどもお持ちしようと思っています。

どうぞ、よろしくお願いいたします。




web shop   トルコ伝統のレース編み イーネオヤ ロゼット


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