08.04
Mon
旅の最後に訪れたのは、イズニック湖畔の村。

麓のオリーブ畑を抜け、村へ。
土壁、木造りの家々、オヤを編む女性たち。
一日の農作業を終えると、こんな風にあちこちの道端で、バルコニーで、みなさん編んでます。
村の成人女性のほぼ全員がイーネオヤを編めるのだそう。

  無題


イズニック伝統の大きなモチーフ。
お嫁入りや割礼式に飾るスカーフに編まれてきた大きなモチーフ。
昔はおばあちゃんたちが編んでいたけれど、
大きくて面倒だし、需要がないから、今は編まない。。とか。

  伝統モチーフ


こちらは、現行品のスカーフやタオルなどを飾るイーネオヤ。
イズニックらしく大きめ。多色遣いの色合いは華やかです。
古いモチーフの大きいのは面倒、、と聞きましたが、
伝統モチーフと比べても遜色のない現行品の大きさや編み方を見ると、
技術は十分継承されていると思います。
デザインやモチーフについて、今の需要のあり方が変わってきたのでしょうね。。
それでも、
この村では、伝統的な流れを組んだ、たくさんの新しいモチーフが生み出されています。

  現行品


お宅訪問して、ご指南もいただきました。
モチーフのデザインの応用や糸の撚り方。
持って行っていたオルネキを見せると(幾つかイズニックのモチーフがありましたので)、
「日本人が編んでくれたわよ~!」と喜んでいただけて、あぁ良かった!
そして、なぜか「子どもには桃ジュースがいいでしょ~」と冗談交じりで、。。
素敵アンネでした(笑)。

  アンネと





3月下旬から約10日間に渡る今回のイーネオヤの旅は、とりあえずここまで、です。

旅のコーディネートをはじめご同行・通訳を頂きましたミフリ野中さまとスタッフの皆さま、
そしてトルコ各地で温かく迎えてくださった皆さま。
得難い貴重な時間と経験を頂戴できましたこと御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

あっという間に4か月が経ってしまったのですが…
見て聞いて感じたこと、については、また別項にて。



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