11.12
Thu
高松は穏やかな秋晴れの良いお天気です。

さて、先日届いたスカーフの中で興味深かったのは、
このアイドゥンの3枚。

 aydin old


まずは、薄紫のお花のもの。
 アイドゥンの紫。
 アイドゥンの紫②。

針目がよくわかる綺麗な編み目。
極々細の絹糸に極々細の馬の尻毛で編まれています。
よく見ると、元々は薄紫のヤズマに直接編み付けられていたものを、
新しいヤズマ(最近の機械プリントのもの)に付け替えらたものだと判ります。
ポリ糸と思しき糸で編み付けられていることからも、最近付け替えたのかな?と。
本当にきれいなオヤなので、こうして付け替えて使いたくなるよねって共感。。


そして、一番上の色とりどりのオヤスカーフ。
 aydin③ old

この中では一番古いものだと思われますが。。
ゼラチンで固められています。
それに、、見えますか?
むき出しのワイヤーが編み込まれているのです。
糸で巻かれたワイヤーを芯にして編んでいるものはよくありますが、
むき出しは初めて見ました。
糸を巻く時間を惜しむほど、急いで編んだのかね~?って。笑。
でも、おかげで、運針の方向がよくわかります。参考になりますよね。


3枚目はこっくりした赤いお花のもの。
これ、見た途端、ええ~っ??て、驚いたのと面白かったのと。笑。
 アイドゥンの赤。
 アイドゥンの赤②。

ヤズマに “NK”ってサインがしてあるのです。それもペンで。
編み手さんなのか、持ち主のものなのか、、、。
キリムや絨毯では、織手さんのサインが織り込まれているのをよく見かけますが、
オヤのスカーフでは初めてみました。
サインしちゃうほどお気に入り♡だったのかしらねって。


こうして古いものを眺めていると、
編み手さんや持ち主、、それぞれのオヤのスカーフに関わった人たちの、
人生のドラマも少しだけ見えてくるような気がします。
まさか、遥かトルコから日本の四国にやってくるなんて、
当時のみなさんは、想像していなかったでしょうね。

秋の夜長に、また眺めては愛でたいと思います。



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